【熊本ラーメン】菊池郡大津町の文化ラーメンが愛され続ける理由とは?

熊本ラーメンの有名店のひとつが菊池郡大津町に!

ぼん

熊本ラーメンの名店を尋ね歩くシリーズ!(勝手にシリーズ化してますが)今回は菊池郡大津町の文化ラーメンです。是非最後まで読んで下さいね!

どうも!ぼんです。今回は菊池郡大津町の「文化ラーメン」さんをご紹介します!

こちらのお店、調べると熊本ラーメンを語る上では欠かす事のできない程の名店として、長年愛され続けているお店なのだそうです。

その名店と謂わしめる理由はどこにある?食べて解明するのが一番!という訳で調査に出発!

場所は旧国道57号線沿い・大津町役場(建設中)の近くです

お昼前に文化ラーメンさんに着くように出発。大津町へ向かいます。熊本市方面からなら国道57号線(東バイパス〜菊陽バイパス)を通っていくのが簡単ですね。光の森〜菊陽町を過ぎると大津町に入ります。

大津町のイオンを通り過ぎ、大津交差点(歩道橋が目印。右手にお菓子の紅梅・左手は熊本第一信用金庫)を左折。信号と豊肥本線の踏切を越え、次の信号からお店が目の前に見えてきます。

そのまま信号を直進して、お店の建物のすぐ裏が駐車場です。8台停められます…が、僕が行った時にはすでに満車。コインパーキングを探して駐車。(少し離れた「JR肥後大津駅」の近くでした)そこから40代のオッサンは年甲斐もなく全力疾走。程なくお店に到着しました。

これが文化ラーメンさんの外観。藍色の暖簾が目につきますね。
ぼん

ゼーゼー…満車とは迂闊だった。昼前なら空いていると思ったのに…。これが名店の証拠なんだろう。もしかしたら店内も満員かな?

店内もやっぱり満席でした…店内を見ながら順番待ち

いざ店内に。コロナ対策の消毒液も入り口に置いてありました。シュッシュしましょうね。そして案の定、店内は満席。先客の皆さんのラーメンを啜る音が期待を膨らませてくれます。

店内は決してお洒落な感じではありませんが、「昔ながらの食堂」の佇まい。ノスタルジーが滲み出すように湧いてきます。3分位の待ち時間でテーブルに。カウンターが良かったんですが、我儘は言ってはいられません。着席してカウンターの上のお品書きを見てみます。

カウンター上のお品書き。ラーメンを食べに来たのに他のものも食べたくなるのはなぜ?
ぼん

うん。シンプルなメニュー。手書きがまたいい感じ!みそラーメンにちゃんぽん、焼そばもあるのか…。ラーメンを食べなきゃいけないってわかってるのに「焼そば!」って言いたくなるのはなんでだろう…。

焼そばを食べてみたかったんですが、食べて帰ると間違いなく編集長にブチギレされるので、予定通り「文化ラーメン」を注文。同行者(若者)もいたので、「文化特製ラーメン」を食べてもらうことにしました。

待つこと5〜6分でラーメンがテーブルに。ここからが勝負です!

文化ラーメン登場!心していただきます!

こちらが「文化ラーメン」600円!

文化ラーメン600円
文化ラーメン600円。「これ、これでいいんだよ!」感がたまらないビジュアル。

目の前に置かれた丼をじっと見てみます。麺はまだ隠れて見えませんが、具材はキクラゲ、チャーシューが1枚、味玉にネギ…。僕がいろんなお店で食べてきたラーメンと大差はないように見えます。しかし、この丼の中に、長年愛されている「何か」があるはず!

文化特製ラーメン750円。チャーシューの枚数が多く、メンマも追加されていますね。

こちらは文化特製ラーメン。こちらの見た目も実に熊本ラーメンらしいスタンダードなビジュアル。sチャーシューの枚数も多いし、メンマが入ってますね。お得感があります。おっと、せっかくのラーメン。麺がのびてはいけません!いざ実食!

スープの味・麺の喉ごし・チャーシュー…バランスの良さがすごい!

スープは雑味のないスッキリとしています。スッと飲めるやさしい味です。

まずはスープから。レンゲで掬って口に運びます。昔からあるお店という事で、豚骨全開!のような味を若干想像していましたが、じつにクセや雑味のない、スッキリあっさりとした味!みそ味ではないけど、おみそ汁のようにスッと飲める位の優しい味です。

麺はスルスルと喉越しもよく、スープとも良く絡まります。

お次は麺へ。麺は細くもなく太くもない、いわゆる中太麺くらいでしょうか。口に運んでいくと実になめらか。ラーメンをすする擬音って「ズルズル」のイメージですが、文化ラーメンの麺は言うなら「ツルツル、チュルン」が適当な表現に思えます。喉越しも良くてこちらも優しい。

チャーシューはしっかり味がついていて、程よい歯応え。パランスの良さを感じます。

そしてチャーシュー。本来僕は中盤以降までチャーシューをとっておくスタイルなのですが、ここはいきなりいってみました。味付もしっかりしていて、厚みもちょうど良い。持ち上げても崩れはしない程度のほどよい堅さが、いい歯応えを生んでくれます。これまた優しい。

ぼん

ああ、ただただ美味しいなあ。スープ・麺・具材の全体的なバランスがとってもいいんだなあ。本当にラーメンから優しさを感じるレベルだね。いつ来てもこの味が味わえるなら、ちょこちょこ食べに来たくもなるよなあ。

全体的には他の熊本ラーメンに比べれば「大人しめ」な感じとも言えますが、食べやすさで言えば僕が今まで食べた熊本ラーメンでぶっちぎりの一番です。熊本ラーメンを食べたことのない県外の方に「熊本ラーメンを初めて食べるならまずココがおすすめ!」と自信を持って言えます。

文化ラーメンは「拠り所」にできるほど優しい味

文化ラーメンを食べ終わり、ふぅ。と一息。心地の良い満足感と満腹感に満たされました。ふと店内を見渡すと相変わらず満席で、長居をしてはいけないと思い、そそくさとお会計をしてお店の外へ。お店の外では何人かのお客さんが順番待ちをしていました。

帰りの道、改めて文化ラーメンが愛される理由を考えてみました。結論は「文化ラーメンの味やお店の佇まいは地元の人やラーメンファンの「拠り所」になれる位優しいから」だと思いました。

変わりゆく世の中で「変わらないもの」もあっていいし、あって欲しいと思います。いつでも変わらないものって安心しますよね。文化ラーメンもまたそういうものなのかもですね。

食べてその優しい味にホッとする。また食べに来たくなる。また食べたらまたホッとする…。お店やラーメンが何かを雄弁に語るのではなく、食べた人が自然にそう感じるように思えます。いつ来ても「ああ、この味」って思えるラーメンをお店の方が一生懸命守り続け、作り続けていらっしゃるんだろう。だから、この優しいラーメンの味を愛し、求める人達が大勢いるのだ、と。

「自分も文化ラーメンを愛せるな」と思いました。もう僕の「拠り所」の一つです。また食べにいきます.

お店の基本情報

文化ラーメンさんの店舗情報
  • 店名 文化ラーメン
  • 住所 熊本県菊池郡大津町大字大津1091
  • 営業時間 11:00〜15:00
  • 定休日 毎週木曜日
  • TEL 096-293-2682
  • 駐車場 店舗裏に8台有

※この記事及び情報は掲載時点のものです。内容は変更となる場合がございますので予めご了承くださいませ。

ABOUT US

ぼん
昭和・平成そして令和の時代を渡り歩く40代の男。 生まれ育ちは熊本県熊本市、現在阿蘇郡南阿蘇村在住の生粋の熊本人。 三度の飯よりビールが好き。休日はアウトドアよりはインドア派。 熊本のオススメ料理は天外天のラーメン。オススメスポットは地獄温泉。